樹脂が・・・
足りない
原神は育成要素が割と多いので何から手を付けていいかわからないという初心者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん全キャラ全天賦全武器カンストするのが理想ですがなかなか難しい樹脂事情です。ある程度は育成に優先順位が必要だと思ったので自分なりにまとめてみました。
メインアタッカーを中心に育成優先順位を決めていく
ソロプレイの原神は4人PTを組んでいますが実際に戦闘しているキャラは常に1人なので4人の中で1番表に出て戦っている時間が長いキャラを軸に優先順位を決めていきましょう。
モラや経験値本等の育成リソースが大量にあまっていて、次の世界ランク上昇時の限界突破分も確保できているならばメインアタッカー以外を考えるくらいで最初のうちはいいと思います。
キャラレベルは全天賦解放の60突破を意識
原神のキャラは初期状態では2つの固有天賦が封印されています。まずはその全開放できる4回目の60限界突破を目標にするのがいいと思います。封印されている固有天賦はパッシブスキルタイプでかなり強力な効果を持っていることが多いので全天賦を開放して初めてそのキャラクターの本来の姿になるといっても過言ではありません。
メインアタッカー以外のサポートキャラも目標にしていい育成目標ですが、戦闘に全く参加する予定がないキャラであれば最初のうちは無理に目指さなくてもいいと思います。
全く使わないキャラでも20突破をしてガチャ石1個は必ずGET
20突破ならかなり容易にできるはずなので、新キャラを入手したらとりあえず20突破させておくことをおすすめします。
キャラクターレベルのカンスト90は現状コスパ悪し
レベル | 必要モラ | 必要大英雄本(紫本) | 例:ディルック(星5)攻撃ステ上昇値 |
---|---|---|---|
1~80+最終限界突破済 | 140万 | 243冊 | 攻撃力+285 会心率 19.2% |
80~90 | 70万 | 171冊 | 攻撃力+24 会心率 0% |
必要モラもさることながら経験値本の消耗が凄まじいわりに攻撃ステの伸び率はかなり寂しい印象です。もちろん攻撃以外の耐久面やレベル補正的なものも存在するようなので総合的に判断してみれば一概には判断できませんが育成リソースのコスパとしては後回しでもいいのではと現状では考えてしまいます。
限界突破を意識して”広く浅く”
主力系ならば固有ステが伸びる最終限界突破止めを目指し、サブアタッカーならば80カンスト、さらに余裕がなければ最後の突破ボーナスのガチャ石がもらえる70突破などといったところでひとまず妥協しても問題ないと思います。
もちろんレベルが高いに越したことはないので、いずれはカンストを目指していきたいところであるのは間違いないですが、優先順位としては他に育成リソースを割かなければならない聖遺物の厳選やメインアタッカーの天賦などが残っていると思いますので、そのあたりの目途がついてからでも遅くはないと個人的には思っています。
追記:ver1.6よりキャラLv強依存タイプの元素反応ダメージが上昇
今まで強い元素反応を狙うのであれば水炎の蒸発と氷炎の溶解が鉄板でしたが、それ以外のキャラレベルに強い影響を受ける元素反応(風の拡散 水雷の感電等)が強化されました。キャラレベルをカンストに近づける意味が以前より増してきているので該当するキャラは特に意識して高レベルを目指したほうがいいかもしれません。
武器は基本星4以上の武器を強化していく
基本的に武器やキャラの基礎攻撃力を基準として最終的なダメージが計算されるので星3以下の基礎攻撃力が低い武器の育成優先度がかなり低いです。なにも武器がない最初のうちはそれなりに強化してもいいですが、無理に突破やカンストを急ぐ必要はないでしょう。
星4以上の武器はガチャやクエストなどでそのうち入手できると思うので使えそうな星4以上の武器を入手出来たらその武器を集中的に鍛えましょう。
レベルもかなり重要 できればLv90カンストを目指す
大抵のアタッカーは基礎攻撃力をダメージの基準にしているので当然武器レベルも重要になってきます。まずメインアタッカーの武器は最優先でカンストを目指しましょう。
同じ武器種であればキャラクター間での使い回しも可能である事や、仮に必要なくなった場合(滅多にないですけども)に餌としても転用可能な点なども加味すれば育成コスパが高く、5レベルごとにサブステも上昇するのである意味ではキャラクターレベルよりもLv90カンストする価値は高いと言えるかもしれません。
とりあえずはメインアタッカー用にカンストが1本欲しいところですが、全所持キャラクターの戦力底上げも考えて各武器種ごとに最低1本ずつはカンストさせておく事をおすすめします。
念のために星3武器は精錬5の状態のものを全種類キープ
大抵の場合は戦闘には使わない星3武器ですが、星3武器には基礎攻撃力のみでは測れない価値があるものがいくつかあり、特定のキャラクター(スキル特化アルベド等)にとっては例外的に使える武器が発生する場合もあるので、使わないからといっていきなり全部強化素材にはせず全種類精錬ランク5状態のものをキープしておいたほうが安心かもしれません。
忘れがちな天賦 LV6までは育成優先度はかなり高い
最初のうちはキャラレベルに目が行きがちですが天賦lvは体感的にかなりダメージ等が変わりますしLv6までは育成リソースのコスパもいいので個人的には最優先くらいの意識でもいいと思います。
もちろん通常攻撃をあまりやらずに元素スキルや爆発中心のサポートキャラなど、3つ全て上げなくてもいいキャラもいると思いますのでそこは選んでいったほうがいいと思いますが、それでも6までであればそこまで育成リソースが失われることはないのでマルチ参加等の可能性を考えれば全て上げておいてもそこまで損しないかもしれません。
レベル7~から一気に強化難度が跳ね上がるが・・・
レア素材が必要になってくるレベル7以降になるとモラ消費も跳ね上がり12万→26万→45万→70万となってくるのでそこは育成リソースの残量と相談することになります。
他に育成しておきたい要素があるならそちらを優先するべきですが、アタッカーであれば天賦レベルは殲滅に直結する要素になっているので依然として育成優先度は高めかもしれません。育成リソースが許すのであればなるべくカンストに近づけておきたいところです。
聖遺物は★5確定ドロップする世界ランク6まではノータッチでもOK
一部例外(特に教官セット)はありますが基本的に初期の段階で入手できる★4以下のレベル上限の低い聖遺物の価値はかなり低いです。世界ランク6(冒険ランク45)の秘境で★5聖遺物が確定ドロップするまでは聖遺物の育成自体はそこまで意識しなくてもゲーム進行としては問題ないと思います。
ただし★5聖遺物の育成優先度は最高レベルなので、いずれは嫌というほど秘境を回ることになります・・・😭
最終的には”広く浅く”が正解かも・・・?
初期のころは確かにメインアタッカー一人の育成に集中したほうがいいかもしれませんが、現在の原神は一つのキャラや要素のカンストに近づくほど育成コスパが大幅に悪化していく傾向があります。
後半になるほどイベントなどでも元素反応や武器種によるギミックがかなり増えてくるので多属性、多武器種を意識して育成方針を転換していったほうが円滑にゲーム進行できそうです。