聖杯は1イベントにつき1個程度、つまり月に1個程度しか入手できない貴重品ですので、 使わずに持て余している方が多いのではないのでしょうか。
ここでは僕が実際聖杯入れてみて良かったと思えた低レアサーヴァントを2騎ご紹介します。
アーラシュ
さらに高まる圧倒的な汎用性
周回におけるアーラシュの編成頻度は現在の僕のカルデア事情では群を抜いており、どのシステムでもほぼ編成に入ってくる状況です。 聖杯を入れることで1wave目のHP低め雑魚ならば、クラス相性が互角もしくは不利だったとしても確殺ラインがかなり向上します。
主に周回での使用になりますが、初見のクエストや高難易度などでも複数相手の削り役ならとりあえず雑にどこにでも編成できます。使用頻度が最も多いアタッカーだからこそ聖杯を入れる価値ありと判断しました。
FGO低レアの鉄板なので今更説明の余地もないのですが、やはり外せないのでご紹介しました。
余談:陳宮という怪物が現れた
1ターン目から自キャラを自爆させて後列のキャラを入れ替えることができるアーラシュの唯一性を違う形で体現したのがこの陳宮です。味方1体を自爆させることでアーラシュに匹敵する宝具火力を捻出し、強力なバスターバフ、高難易度でうれしい自身撤退も視野に入るタゲ集中付与という、フレンドポイント召喚から排出されるサーヴァントでありながら驚異のとんでも性能となっております。
アーラシュとの共存はもちろん可能
アーラシュを入れたシステムは1wave目の雑魚をアーラシュで一掃し後を味方に任せるというのが基本なので、残り2waveを陳宮の宝具2連射で終わらせることも可能です。2連射ならば編成難易度もグッと下がると思います。連射がきついもしくは3wave目が倒せないようであればバスター宝具サーヴァント等と組ませれば3ターン周回の完成です。
単純に周回しやすくなるので大歓迎ですね。
カタログスペックだけ眺めていましても十分に聖杯を入れる価値ありと考えられますね。実際どうするかはこれから考えます(笑)
エウリュアレ
高難易度でのさらなる活躍が期待できる
アーラシュとは違い対男性の高難易度向けのみと使用頻度はかなり限定されるのですが、「魅了」が入る攻撃相性有利の相手には無類の強さを誇りますので該当する高難易度戦には確実に編成に入ってきます。
それに男性特攻が有効な場面はストーリー序盤から最新のイベントまでかなり多いので編成頻度は高いといっていいのではないでしょうか。
とりあえず育てておけば間違いなく使う場面はやってきますし、 高難易度戦が主戦だからこそ聖杯による総合的な強さも求められる場面が多いと判断しました。
男性特攻の弓★5オリオンも一応所持していますが完全な上位互換ではないので聖杯を入れたエウリュアレを僕は使っています。
耐久力のオリオンか魅了のエウリュアレかという感じでしょうか。魅了が入らない敵ならオリオンでも十分行けそうですけど、
やっぱりエウリュアレが使いやすいんですよね~
聖杯のご利用は計画的に
コスパ的に見ると90止めが無難
レベル上限は上げれば上げるほど聖杯の消費量が増えていきます。特に90から100は聖杯を5つ消費するのでコスパ的に見るとあまりよろしくはありません。僕は★5以外のサ-ヴァントは基本的に90止めを勧めますが、100にしたいのを止めるわけでもありません。
その分強くなるのは間違いないわけですし100がある意味でゴールみたいな達成感もありますしね。
好きなサーヴァントがいるのならそれに聖杯を入れるのが一番なのは言うまでもありません。今回ご紹介した2騎は聖杯を入れなかったとしても十分な性能を発揮してくれます。自分の好きなサーヴァントを入手するまで聖杯は大事に温存しておくのも、もちろん正解でしょう。