【メンズ】セルフカットの失敗しないやり方【バリカン】

  • 床屋さんに注文を付けるのが億劫
  • 髪に掛けるお金を少しでも節約したい
  • スポーツ刈りもしくは坊主でも構わない

このような方結構多いのではないのでしょうか。元々髪型にそこまでこだわりの無い僕はずいぶん前から考えていました。そしていざやってみると意外となんとかなりました。そこで感じたメリットや気をつけたいポイントをご紹介します。

経済的

1000円カットでも1年換算すると2カ月に1回なら6000円、1か月1回なら12000円かかりますね。

セルフカットの場合、僕の初期投資としては、まずバリカンを安物で2000円前後、そしてケープ、ハサミ、くし、鏡などはすべてダイソーなどの100均で揃えました。だいたい総額3000円超えて無いんじゃないでしょうか。1000円カット3回分と考えれば安いものです。

好きな時に好きなだけやれるのも魅力的ですね。何なら毎日でもいい訳です。実質0円カットですから。

自分でやる気軽さ

理容師さんに頼む時つい「短めに」とか「長めに」とかとにかく抽象的にしか頼めない方いらっしゃいませんでしょうか。本当はこういう風にしてほしいなあという希望はある程度あっても、クレーマーみたいになってしまいそうでなかなか言えなかったりするんですね。 僕はそうでした。 その点セルフカットは完全に自己責任ですので自分のできる範囲ですが自分の思うままにできます。

では僕は具体的にどうやって刈ったかというと・・・適当です。(笑)

もちろん ネットで”セルフカット”などで検索すると色々出てきたので参考にしましたが、結局鏡を見ながらなんとなくできてしまいました。元々そこまで髪型にこだわりが無いんで長めのスポーツ刈りみたいな感じです。

初めてやった時の感想は「正直1000円カットの時とそこまで変わらないなあ」と感じました。もちろん襟足付近などは合わせ鏡など使っても大変で上手くいかなかった印象がありましたが、そこまで気にすることもないと思いました。

もちろん個人差があるとは思いますが、特に短髪の方にセルフカットはお薦めできると思います。

なるべく失敗しないようにするコツは最初は長めで刈って徐々に短くしていくことだと思います。いきなり10㎜以下の設定などで刈ると取り返しがつかなくなるかもしれません。

切った後の小さい毛くずに注意

僕は最初にやった時に大失敗したんですが、切った短く小さい毛くずが襟元から服に大量に侵入してしまい、体中に広がってとにかくチクチクしました。しかも服の種類によっては毛くずが繊維に深く埋没してしまい、洗濯しても取れない状況に陥ってしまう事があります。そうなる前に対策はなるべく万全にしておきたいです。

なるべく薄着で作業する

首元をケープなどでしっかり固めておくのは大前提として、それでも体に小さい毛くずがついてしまうのはある程度想定しておいた方がいいです。

冬場は少し厳しいかもしれませんが、できれば半袖短パンくらいの身軽さがベストだと思います。他にはジャージ類でビニール系のものであればいいのですが、綿系のものだと繊維に毛が入り込むのでやはり注意が必要です。

終わった後は即洗髪が理想

1000円カットでもそうだと思うのですが、細かい毛くずが頭皮や襟足に大量に付着してます。すぐに洗髪できるように準備しておいた方がいいでしょう。

僕はやったことが無いのですが、例えばお風呂場で作業するなどすれば後片づけなどが楽になるかもしれませんね。排水溝に髪が詰まるかもしれないので対策が必要かもしれませんが。

まとめ

  • 0円カット
  • 自分の好きなように好きなだけこだわれる
  • 小さい毛くずにご注意

もし派手にカットする長さを失敗したら残念ながら坊主になると思います。実際にはそこまで失敗はしないとは思いますが一応覚悟しておいた方がいいかもしれません (笑)